薮入り
薮入りとは
- 最終更新
- 2007-11-18T17:21:05+09:00
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江戸時代、商家に住み込みの奉公人たちは、毎年正月16日と7月16日の2日しか休みがもらえないのが一般的で、その休みを薮入り(やぶいり)と呼んだ(関西では六入り:ろくいり)。薮入りの日、奉公人は主人からお仕着せの着物や小遣いをもらい、親元に帰ったり芝居見物をして過ごすなどをして休みを楽しんだといわれている。特に、盆の休暇は「後の薮入り」と言われた。
奉公人を家に帰すことから「宿入り」が転訛して「やぶいり」になったといわれているが、詳しい語源は不明。
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年11月18日 最終更新:2007年11月18日