古代哲学
古代哲学とは
- 最終更新
- 2007-10-21T11:47:43+09:00
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通常古代哲学とは、最初の哲学者とされるタレスから、新プラトン主義の代表者プロティノスまでを指す。
- (万物の根源について考えた哲学の祖)タレス
- (タレスの水をアルケーとする見解に異を唱え、アナケーはト・アペイロンだとした)アナクシマンドロス
- (ト・アペイロンに最も相応しいのが空気と考えた)アナクシメネス
- (アルケーを火と考えて万物は流転し続けると説いた)ヘラクレイトス
- (万物は数とそれらの間に成り立つ比例関係で形成されていると考えた)ピタゴラス
- (アルケーに関する思想を否定し、思考と存在は同一であると主張した)パルメニデス
- (パラドクスとの議論で師を擁護しようとした)ゼノン
- (四元素で世界が作られていると考えた)エンペドクレス
- (アルケーを無限に微小なものと想定した)アナクサゴラス
- (アトムを万物の究極の構成単位と考えた)デモクリトス
- (弁論術の指導を生業とした人々)ソフィスト
- (無知の知を悟り、ソフィストへの優位性を唱えた)ソクラテス
- (イデア論を確立した)プラトン
- (イデアと個物の関係を形相と質料の関係ととらえ直した)アリストテレス
- (人間は精神的な快楽を見出せるとして快楽説を唱えた)エピクロス
- (世界は1つのロゴスによって秩序付けられているとの思想)ストア哲学
- (判断の停止との態度によって懐疑主義を創始した)ピュロン
- (万物の根源を一者と呼ばれる神と考えた)プロティノス
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年09月30日 最終更新:2007年10月21日