明治時代(前期)
明治時代(前期)
- 最終更新
- 2007-06-02T11:27:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/j_history/meizi1.html#list
- 1868(明治1)年1月:鳥羽伏見の戦いが起こる(戊辰戦争のはじまり)。
- 1868(明治1)年3月:西郷隆盛と勝海舟が会見し、江戸開城を決める。
- 1868(明治1)年3月:五箇条の御誓文が出される。
- 1868(明治1)年3月:五榜の掲示が立てられる。
- 1868(明治1)年5月:奥羽越列藩同盟ができる。
- 1868(明治1)年5月:討幕軍が上野で彰義隊を破る。
- 1868(明治1)年7月:江戸を東京と改称する。
- 1868(明治1)年9月:明治と改元し一世一元制とする。
- 1868(明治1)年9月:政府軍が会津若松城の総攻撃を始める。
- 1868年:スペイン革命でイサベラ女王がフランスに亡命する。
- 1869(明治2)年:この頃、全国で世直し一揆が盛んに起こる。
- 1869(明治2)年1月:薩長土肥の四藩主が版籍奉還を上奏する。
- 1869(明治2)年5月:五稜郭の榎本武揚らが降伏し、戊辰戦争が終る。
- 1869(明治2)年6月:版籍奉還を許可し、藩知事を置く。
- 1869(明治2)年6月:公卿・諸大名を華族と改称する。
- 1869(明治2)年12月:東京・横浜間に電信が開通。
- 1869(明治2)年12月:士族・卒の称を定める。
- 1869年:スエズ運河が開通する。
- 1869年:清がロシアと通商条約を結ぶ。
- 1870(明治3)年:この頃から廃仏毀釈が盛んになる。
- 1870(明治3)年8月:大阪・神戸間に電信が開通する。
- 1870(明治3)年9月:平民が姓を名乗ることを許される。
- 1870(明治3)年10月:中村正直訳の『西国立志編』ができる。
- 1870(明治3)年12月:最初の日刊新聞『横浜毎日新聞』が創刊される。
- 1870年:普仏戦争が起こる。
- 1870年:パリで革命が起こりフランスが共和制になる。
- 1870年:イタリアが統一される。
- 1871(明治4)年4月:戸籍法が定められる(翌年実施、壬申戸籍)。
- 1871(明治4)年7月:廃藩置県が行われ、三府三百二県ができる。
- 1871(明治4)年8月:斬髪・廃刀が許される。
- 1871(明治4)年8月:穢多・非人の称を廃止する。
- 1871(明治4)年9月:田畑勝手作を許可する。
- 1871(明治4)年11月:岩倉具視らが欧米に出発する(岩倉使節団)。
- 1871年:ドイツが統一されてウィルヘルム一世が皇帝になる。
- 1871年:パリ・コミューンが成立する。
- 1872(明治5)年2月:福沢諭吉が『学問ノスヽメ』を、中村正直が『自由之理』を刊行する。
- 1872(明治5)年7月:マリア・ルーズ号事件が起こる。
- 1872(明治5)年7月:全国に郵便が施行される。
- 1872(明治5)年8月:学制を定める。
- 1872(明治5)年9月:新橋・横浜間に鉄道が開通する。
- 1872(明治5)年9月:琉球藩を置く。
- 1872(明治5)年10月:富岡製糸場が開設される。
- 1872(明治5)年11月:太陰太陽暦を太陽暦に改め、12月3日を明治6年1月1日とする。
- 1873(明治6)年1月:徴兵令を布告する(この年、各地で徴兵令反対の一揆が起きる)。
- 1873(明治6)年7月:地租改正条例を布告する。
- 1873(明治6)年8月:西郷隆盛の朝鮮派遣を決める。
- 1873(明治6)年9月:岩倉具視らが帰国する。
- 1873(明治6)年10月:征韓論がやぶれ、西郷隆盛・板垣退助、江藤新平らが参議をやめて下野する。
- 1873年:ドイツ・オーストリア・ロシアの三帝協商ができる。
- 1874(明治7)年1月:板垣退助らが愛国公党を創立する。
- 1874(明治7)年1月:板垣退助らが民選議員設立建白書を出す。
- 1874(明治7)年2月:江藤新平らが佐賀の乱を起こす。
- 1874(明治7)年4月:板垣退助らが土佐で立志社を作る。
- 1874(明治7)年5月:台湾に出兵し征台の役がおこる。
- 1874(明治7)年6月:北海道開拓のための屯田兵制度ができる。
- 1874年:イギリスにディズレリー内閣ができる。
- 1874年:安南がフランスの保護領となる。
- 1875(明治8)年2月:大久保利通・木戸孝允・板垣退助が大阪で会談、板垣・木戸が政府に戻る(大阪会議)。
- 1875(明治8)年4月:立憲政体に漸進するとの詔書が出される。
- 1875(明治8)年5月:ロシアと千島・樺太交換条約を結ぶ。
- 1875(明治8)年9月:江華島事件が起こる。
- 1875年:イギリスがエジプトからスエズ運河の株を買い取る。
- 1875年:西太后の親政が始まる。
- 1876(明治9)年2月:日韓修好条規が結ばれる。
- 1876(明治9)年3月:廃刀令が出される。
- 1876(明治9)年4月:官庁が日曜全休土曜半休制になる。
- 1876(明治9)年8月:華・士族の家禄・賞典禄をやめ、金禄公債を発行することを決める(翌年実施)。
- 1876(明治9)年10月:熊本で神風連の乱、福岡で秋月の乱、山口で萩の乱が起こる。
- 1876年:ベルが電話を発明する。
- 1877(明治10)年1月:地租を地価の2.5%に軽減。
- 1877(明治10)年1月:西南戦争が起こる。
- 1877(明治10)年5月:佐野常民らが博愛社(後の日本赤十字社)をつくる。
- 1877(明治10)年6月:万国郵便連合に加盟する。
- 1877(明治10)年6月:立志社の片岡健吉らが国会開設建白書を出す。
- 1877(明治10)年8月:第一回内国勧業博覧会が開かれる。
- 1877(明治10)年9月:西郷隆盛が自害し、西南戦争が終る。
- 1877年:露土戦争が始まる。
- 1877年:イギリス領インド帝国ができる。
- 1878(明治11)年5月:大久保利通が暗殺される(紀尾井坂の変)。
- 1879(明治12)年3月:東京府会が開かれる(府県会の初め)。
- 1879(明治12)年4月:琉球藩を廃し沖縄県を置く。
- 1879(明治12)年4月:植木枝盛の『民権自由論』ができる。
- 1879(明治12)年7月:アメリカ前大統領グラントが来日。
- 1879(明治12)年10月:徴兵令を改め免役の範囲を狭める。
- 1879(明治12)年12月:モースが大森貝塚を発見する。
- 1879年:南アフリカでズールー戦争が起こる。
- 1880(明治13)年4月:集会条例が公布される。
- 1880(明治13)年4月:片岡健吉、河野広中ら8万7000人が署名し国会開設上願書を出すが受理されず。
- 1880(明治13)年11月:官営工場の払い下げが通達される。
- 1881(明治14)年3月:参議大隈重信が早期国会開設・政党内閣制を内容とする意見書を出す。
- 1881(明治14)年7月:北海道開拓使官有物払い下げを決定(世論の反対で10月に中止)。
- 1881(明治14)年10月:明治23年に国会を開く旨の詔勅がでる。
- 1881(明治14)年10月:大隈重信を罷免する(明治14年の政変)。
- 1881(明治14)年10月:自由党が結成される。
- 1882(明治15)年1月:軍人勅諭が出される。
- 1882(明治15)年2月:北海道開拓使が廃止される。
- 1882(明治15)年3月:伊藤博文が憲法調査のためにヨーロッパへ行く(翌年8月帰国)。
- 1882(明治15)年4月:板垣退助が岐阜で暴漢に刺される。
- 1882(明治15)年8月:大隈重信らが立憲改進党を結成する。
- 1882(明治15)年11月:福島県令三島通庸が県内の自由党員を厳しく弾圧する(福島事件)。
- 1882年:朝鮮で壬午の軍乱が起こる。
- 1883(明治16)年3月:北陸の自由党員が逮捕される(高田事件)。
- 1883(明治16)年4月:新聞紙条例を改定し言論の取り締まりを強化する。
- 1883(明治16)年11月:鹿鳴館の開館式が行われる。
- 1883年:イギリスがエジプトを属領化する。
- 1883年:フランスがベトナムを保護領とする。
- 1884(明治17)年5月:自由党員が群馬県で蜂起する(群馬事件)。
- 1884(明治17)年7月:華族令が公布され、公・侯・伯・子・男の五爵が定められる。
- 1884(明治17)年9月:自由党員が茨城県の加波山で蜂起(加波山事件)。
- 1884(明治17)年10月:秩父の農民が秩父困民党の指導で減税・徴兵令反対等をかかげて蜂起(秩父事件)。
- 1884(明治17)年10月:愛知自由党員による政府転覆計画が発覚する(名古屋事件)。
- 1884(明治17)年12月:自由党員が飯田事件をおこす。
- 1884年:ドイツが南西アフリカの占領をはじめる。
- 1884年:朝鮮で甲申事変が起こる。
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
資料集、
歴史、
日本史年表とリンクを辿ると、当ページ
明治時代(前期)に辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/data/j_history/meizi1.html
です。
Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年04月21日 最終更新:2007年06月04日