カリホルニウム【Californium】
カリホルニウムの基本情報
- 最終更新
- 2007-04-26T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/science/element/cf.html#basic
カリホルニウムの一般特性
- 名称/記号/番号
- カリホルニウム / Cf / 98
- 分類
- アクチノイド
- 族/周期/ブロック
- 3 / 7 / f
- 密度/硬度
- 15100kg・m-3 / (不明)
- 単体の色
- 不明
カリホルニウムの原子特性
- 原子量
- 251.0796amu
- 原子半径(計測値)
- 186(不明)pm
- 共有結合半径
- 不明
- VDW半径
- 不明
- 電子配置
- [Rn]5f10 7s2
- 電子殻
- 2, 8, 18, 32, 28, 8, 2
- 酸化数(酸化物)
- +3(不明)
- 結晶構造
- 不明
カリホルニウムの物理特性
- 相
- 固体
- 融点
- 1173K(900℃/1652°F)
- 沸点
- 不明
- モル体積
- 不明
- 気化熱
- 不明
- 融解熱
- 不明
- 蒸気圧
- 不明
- 音の伝わる速さ
- 不明
その他
- クラーク数
- 不明
- 電気陰性度
- 1.3(ポーリング)
- 比熱容量
- 不明
- 導電率
- 不明
- 熱伝導率
- 不明
- イオン化エネルギー
- 607.86kJ・mol-1
カリホルニウムのその他情報
- 最終更新
- 2007-04-26T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/science/element/cf.html#basic
カリホルニウムの特徴
アクチノイド元素の1つ。超ウラン元素でもある。安定同位体は存在しない。物理的、化学的性質も不明な部分が多い。いくつかの同位体が発見されているが、最も半減期が長いのはカリホルニウム251で900年。原子炉内でウラン235が中性子の捕獲を繰り返して出来るカリホルニウム252は、半減期が2.65年。
カリホルニウムの歴史
1949年、カリフォルニア大学のシーボーグ等が、キュリウム242にサイクロトロンで加速したアルファ粒子をぶつけてカリホルニウム245(半減期45分)を発見。
カリホルニウムの用途
- 原子爆弾にカリホルニウムを使用した場合、非常に小型化できる可能性が高いため研究されていた。SFなどで個人が持ち運びできるものとして描写されている。
その他
アメリカのカリフォルニア市から命名。
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年04月26日 最終更新:2007年04月26日