ウォリス・フツナ
ウォリス・フツナの基本情報
- 最終更新
- 2007-03-15T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/oceania/wlf.html#basic
- 国・地域名(ISO 3166-1による英語名)
- ウォリス・フツナ【Wallis and Futuna】。
- 首都
- (マタウトゥ)
- 国旗
- -
- 人種
- ポリネシア系
- 言語
- フランス語(公用語)、ウォリス語(ウベア語)、フツナ語。
- 宗教
- カトリック(99%)
- 通貨
- CFPフラン
- 3文字国名コード/2文字国名コード/数字国名コード
- WLF/WF/876
- 人口/面積
- 16,000人/274平方キロメートル
- 国歌/国花/国鳥
- -
- 漢字による表記
- -
- 時間帯
- UTC+12
- ccTLD
- .WF
- 国際電話番号
- 681
ウォリス・フツナのその他情報
- 最終更新
- 2007-03-15T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/data/country/oceania/wlf.html#other
ウォリス・フツナの地形
南太平洋のハワイからニュージーランドまでの約三分の二辺り(南緯13°18'、 西経176°12')に位置し、ウォリス諸島とフツナ諸島に分かれる。ウォリス諸島はウォリス・フツナの中心地でもある火山性の島で、ウベア島(ウォリス島)と周囲の小さなサンゴ礁からなる。フツナ諸島はフツナ島とアロフィ島からなり、2島とも火山性の島。ウォリス・フツナの最高峰はフツナ島にあるプケ山(760m)。
ウォリス・フツナの気候
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ウォリス・フツナの経済
主産業はココヤシから採れるコプラ、手工芸、海産物。労働人口の80%はココヤシ・ココナツ・野菜などの農業、畜産業、漁業に従事し、4%は政府職員。
ウォリス・フツナの歴史
- 元々この地域にはポリネシア系民族が住み、ウベア島のウベア、フツナ島のシガベ、アロフィ島のアロの3つの王国(首長国)があった。
- 1616年:オランダのJ・ルメールがフツナ島を発見。
- 1767年:イギリスのサミュエル・ウォリスがウベア島(ウォリス島)を発見。
- 1837年:フランス人によって島民のカトリックへの改宗が進められはじめた。
- 1842年4月5日:先住民たちの間で反乱が起こり、他の先住民たちはフランス人に保護を求めた。
- 1887年4月5日:ウベア島の女王が公式にフランス保護領となる条約に調印。
- 1888年2月16日:シガベとアロの王も条約に調印。
- 1917年:3つの王国はフランスに併合され、フランスの植民地ウォリス・フツナとなった(ニューカレドニアの管轄下)。
- 1959年:独立した海外領土となるための住民投票が行われる。
- 1961年:フランスの海外準県(海外領土)に昇格、ニューカレドニアの一部から脱した。
ウォリス・フツナの文化
ウォリス・フツナ(Collectivite des Iles Wallis et Futuna) は、フランスの海外共同体。現地には伝統的に首長として3つの地域に各王がいる。
当ページ作成にあたり、参考にさせてもらったリソース
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Copyright (C) 2007 七鍵 key@do.ai 初版:2007年03月05日 最終更新:2007年03月15日