WDM【Wavelength Division Multiplexing】
WDM とは
- 最終更新
- 2005-07-08T00:00:00+09:00
- この記事のURI参照
https://www.7key.jp/nw/wan/optical/wdm.html#wdm
波長分割多重方式の略で、光ファイバケーブルを使った通信技術の1つです。1本の光ファイバで波長(色)の異なる多数の光を同時に伝送することにより、光ファイバケーブル1本あたりの伝送容量が飛躍的に高くなります。これは波長の異なる光は互いに干渉しないと言う光ファイバケーブルの性質を利用しています。下図(Figure:WDM-01)のように、各PCからの電気信号をWDM装置にて、それぞれ異なる光の波長へ変換することによって実現されています。
WDM をより高密度化したものをDWDMといいます。
このページに関するご案内
-
この文書は
Keyから
ネットワーク、
通信サービス/WAN、
光通信技術とリンクを辿ると、当ページ
WDMとはに辿り着きます。
- Site mapよりこのサイトの全体的な構造を把握できます。
- 索引よりこのサイト内にある任意のキーワードを含んだ文書を探すことができます。
- この文書のURIは
https://www.7key.jp/nw/wan/optical/wdm.html
です。
Copyright (C) 2005 七鍵 key@do.ai 初版:2005年07月08日 最終更新:2005年07月08日